ダンス教室

中学体育でダンスが必修になってもう12年

経ちますね。

長女が年少の頃、ちょうど世間ではダンスが必修になったことが話題になっていました。

 

習っていなくても何となく踊れるひとっていますよね。

逆にみんなと同じ振り付けで踊っているはず

なのに、なぜか笑いを誘う動きになってしまう

残念なひと。

 

私は間違いなく後者でして、私の残念クオリティが娘に遺伝していたら、ダンスの授業でさぞかし困るだろう、

何となくそれっぽいダンスの動きができるようになれると良いなぁと思い、

年少の長女を連れてダンス教室の門を叩きました。

 

そのダンス教室には無料体験レッスンは

無かったので、お月謝を払って

いきなり本レッスンに

参加することになりました。

 

しかし、当時とても人見知りだった長女は1時間のレッスンの間中、私のそばから全然離れず

先生が誘って下さっても体育座りのまま

全く動かず踊りません。

 

だけど、もうお月謝を払ってしまったのに

親子2人で教室の隅っこでぼんやり座っていても

仕方ない!

支払ったお金がとってももったいない!

 

それで、意を決して私が長女の横に立ち上がって踊ることにしました。

 

知らない曲でしたが、曲に合わせて体を動かす

のは気持ち良いですし、幼児向けダンス

なので、お遊戯のような簡単な振り付けだった

ので、私でも楽しく踊ることができました。

 

それを見ていた長女は、なんか楽しそうだと

思ったのか、2回目のレッスンからは

緊張でガチガチになりながらもレッスン

に徐々に参加するようになりました。

 

そのまま、ダンス教室には年長さんの2学期

くらいまで通ったのですが、お友達関係が

上手くいかず、残念ながら教室はやめてしまいました。

 

長女はどうにも人間関係が不器用で

この後も幼稚園や小学校でちょいちょい 

お友達関係での困りごとが発生することに。

 

まあ、その話は置いておいて、ダンス教室

に通って思ったことは、

続けることが大切だ!

ということです。

 

2年弱でやめたのに何を言っているんだと

思いましたね?

実は長女がやめた数年後、今度は下の娘が同じダンス教室に通い始めたのです。

 

それで、発表会などのイベントの際に長女と

同じクラスでレッスンを受けていたお友達が

成長して上手に踊っている姿を見る機会があり、めちゃくちゃ驚いたのです!

 

幼稚園の頃は、長女もダンスクラスのお友達もダンスのレッスンというより、お遊戯会で戯れているようなユルイ踊りを踊っていました。

どの子も幼稚園で習ってくるお遊戯と大差がないレベルの動きでした。

 

それが見違えるほどにキレッキレで踊って

いたのです!!

 

まさに継続は力なりだなと思った次第

であります。

 

 

ちなみに、ダンスはやめてしまった長女

ですが、いつの間にか踊れる側のひとに

なっていたようで、TikTokで流行っている

ダンスなどを当たり前のように踊ってみせ

てくれます。

「学校でもみんなこれくらいは普通に踊れる」

らしいので、私は令和の時代の若者に生まれなくて良かったと思いました。

 

次回はスイミング教室についてお話しますね。