ピアノを習ったら、勉強する習慣に繋がった
という嬉しい誤算があります。
どういうことか説明しますね。
幼稚園児の頃からピアノに通い始めたので、そのころから家でもポツポツとピアノの練習をするようになりました。
またワークが宿題に出ることもあったので
家でワークをすることもありました。
そんな生活を送っていたら、自然に
家の机で何かを勉強するという行為が
習慣化されたようで、小学校に入学したあと
も、嫌がらずに宿題を持って机に向かう
ようになっていました。
ウチは通信教育などのお勉強系の習い事は
一切やっていなかったので、きっと一定時間座って勉強させるのは苦労するだろうと覚悟していたので、これは嬉しい誤算でした。
多分、音符に色を塗ったりピアノを弾いたりという楽しいことのために机に向かう習慣ができたことで、小学生になったあとも嫌悪感なく机に向かうことができるようになったのではないかと思います。
幼稚園児のうちに、この子は勉強が好きそうとか
勉強が苦手そうとかってなかなか判断しづらい
と思うのですが、どうも飲み込みが悪いなぁ
とか、ほっといたら全然勉強しなさそうって
タイプのお子さんでしたら、机に向かう習慣付け
のひとつとして、ピアノはおすすめです。
その他ピアノを習って良かった点は
みなさんご想像通り
音楽の成績が爆上がり
教室のピアノでちょっと流行りの曲を弾いて
注目を浴びることができる
そのついでにちょっとモテるらしい
ってことでしょうかね〜
英語、算数とかって習っていても、本気で英検とか算盤の昇級目指して取り組んでいないと、なかなか他のクラスメイトとの成績面での差がつきにくい科目ですが
音楽に関しては、習っているか否かで
スパッと成績に差が出やすいので、
お子さんに何かひとつ自信を持たせてあげたい
という場合にはピアノ、おすすめです。
あと楽器が弾けるとモテるという私たちの
子供時代からのセオリーは令和の時代でも
健在らしいですよ。
次回は絵画教室編です。